こんにちは、北摂ワインズです!
箕面の小さなナチュラルワイン専門店から、
今日はワイン以外の「とっておきの嗜好品」をご紹介します。
それは、珈琲焙煎研究所のコーヒー豆。
ここ2〜3年、私たちがどっぷりハマっている、
まるでナチュラルワインのようなピュアな一杯なんです。
出会いは3年前に珈琲焙煎研究所のオーナーである川久保彬雅さんが、
北摂ワインズに来店され、そこから、同じ感性同士、自然に意気投合!
その後、珈琲焙煎研究所や経営を引き継いだコーヒー&ベーカリー アルルで
弊店のナチュラルワイン を取り扱っていくようになり、現在に続いています。
珈琲焙煎研究所とオーナーの川久保彬雅さんについて詳しくはこちら
オーナーの川久保彬雅さんが、豆選びから焙煎、
抽出まで魂を込めて作り上げるコーヒーは、まるで職人技。
初めて飲んだとき、
「これ、ホテルの高級コーヒーより美味しいんじゃない?」と本気で思いました。
何がすごいって、豆の美しさがそのままカップに映ること。
よくあるカフェや珈琲専門店のコーヒーって、
どこかモワッとした雑味や重たさを感じること、ありませんか?
でも、ここのコーヒーは別格。クリアで、軽やかで、雑味ゼロ。
まるでナチュラルワインのピュアな果実味を思わせるんです。
秘密は「コーノ式」と川久保さんのこだわり
ある日、川久保さんから「ドリッパーで全然違いますよ!」
とコーノ式ドリッパーをプレゼントされたんです。
それまで使っていた普通の3つ穴ドリッパーとは大違い。
コーノ式で淹れると、香りがふわっと開き、味わいがグッと絞まって鮮やかに。
自分で淹れても、プロの味に近づけるのが嬉しくて、
毎朝、毎昼のコーヒータイムが楽しみになりました。
その都度、飲みたいワインが色々思い浮かんできます。
川久保さんが淹れるコーヒーは、もちろん次元が違う洗練さ。
でも、彼の淹れ方を真似して丁寧にドリップすれば、
びっくりするほど美味しい1杯が自宅や職場で楽しめますよ。
ナチュラルワイン好きに捧ぐ、3つの推し豆
珈琲焙煎研究所のコーヒーは、どれも手頃なのに完成度がすごい。
特に、ナチュラルワインのニュアンスとリンクする3つの豆を、
北摂ワインズが厳選してご紹介します!
- 味わい: しっかりした苦味と緻密なコク。
- ワインで例えるなら: ボジョレーのマルセル・ラピエールや、ブルゴーニュのニコラ・モランのピノ・ノワール、日本のテールドシエルの赤、ロマノーのシラーみたいな、繊細なタンニンと果実味のバランス。
- こんなときに: しっかり食事したランチの後、じっくり味わいたい夜や、カンパーニュやルヴァン、チーズと合わせたいとき。
焙煎した人間からのコメント
「コーヒーの王道、ブラジルの深煎りです。正統派深煎りの原点です。ブラジル・深煎りの中でも、品の良さをはっきりと感じることができます。それでいて、まったりとしたまあるい苦味を感じる珈琲です。酸味はコーヒーのコクを支えるための最小限にだけ残存しており、濃度の強い抽出をしても大変まあるいにがみを楽しむことができます。定番的な味わいです。より良い品質のブラジル・深煎りをぜひお試しください。」
原産国:ブラジル
地域:南ミナス州ジャクチンガ
生産者:コンチーニ家
品種:ムンドノーボ
標高:1100-12500m
精製:ナチュラル(樹上完熟)
焙煎度:「深煎り」 焙煎の過程でいう”2ハゼ”の終わりあたりで煎り止めしています。
焙煎日:パッケージ裏面をご覧ください。(3ヶ月以内のものを発送します)
内容量:100g
価格:925円税込
- 味わい: タンザニア50%、ミャンマー30%、グアテマラ20%。苦味と酸味が絶妙なハーモニーとバランス。
- ワインで例えるなら: ジャン・クロード・ラパリュのボジョレー・ヴィラージュや、ロマノーのガメイのスーテロンヌ。柔らかな果実味と奥からだてくる、ほのかな甘みが心地いい。
- こんなときに: 朝の1杯や、ランチのひと時、友達とのおしゃべりに。カンパーニュやルヴァンに合わせたいとき。
原材料:コーヒー豆(タンザニア産50%・ミャンマー産30%・グアテマラ産20%)
焙煎日:パッケージ裏面をご覧ください。(3ヶ月以内のものを発送します)
内容量:100g
価格:925円税込
ここに居ること。
そうすることで
また感じることも変化します。
佇むように味わってほしい。
そんな派手さのないマイルドな味わいに仕上げました。
- 味わい: 軽やかで透明感のある酸味と果実感。
- ワインで例えるなら: ロイマーやクアントゥムの綺麗系のオレンジワイン。白ブドウのフワッとしたタンニンとピュアな明るさが魅力。
- こんなときに: 朝の1杯や、爽やかなランチタイムや、暑い日のリフレッシュに。カンパーニュやルヴァンに合わせたいとき。
焙煎した人間からのコメント
「ブルンジという国のコーヒーです。あまり聞き慣れた生産国ではありませんが、近年、非常に品質が良くなってきています。味わいの傾向で言うなら、ケニアとエチオピアの間のような味わいで、非常にジューシーで渋みが大変穏やかな酸質のコーヒーです。アフリカらしい力強さと、優しい酸味を持ち合わせており、アフリカンな浅煎りコーヒーの入門編にも良いかと思います。『ドーレラバリミイ』という組合名の由来は、~コーヒー農家の負担を減らす~から来ており、そうした取り組みが味わいに現れている、そんな感じがするコーヒーです。ぜひお試しください。」
原産国:ブルンジ
地域:カヤンザ県カバロレ・コミューン
生産者:ドーレラバリミイ組合
品種:ブルボン
標高:1,900m
精製:フルウォッシュド
焙煎:浅め(焙煎の過程でいう”1ハゼ”に少しだけ入ったところで煎り止めしています。)
焙煎日:パッケージ裏面をご覧ください。(3ヶ月以内のものを発送します)
内容量:100g
価格:1,000円税込
品名:コーヒー豆
原材料名:コーヒー
製造者: 珈琲焙煎研究所 東三国
代表:川久保彬雅
住所:大阪市淀川区東三国1-32-22
連絡先:090-1140-5675
保存方法:直射日光の当たらない、温度変化の少ない場所に保管してください。
開封後は密封できる容器で保存していただくと長持ちします。
賞味期限:密封保存の場合、焙煎日より3ヶ月程度はお楽しみいただけます。
それより長く保存される場合は密封状態で冷凍保存をおすすめいたします。
焙煎日からの時間による香りや味わいの変化もお楽しみください。
この3つ、ナチュラルワイン好きなら「わかる!」
と共感するポイントが詰まってるんです。
ワインと同じく、
自然の恵みをストレートに感じるコーヒーなんて、
最高ですよね。
美味しいコーヒーのコツ、教えます!
せっかくの美味しい豆、
最大限に楽しむために2つのポイントを:
豆のまま買って、コーヒーミルで淹れる直前に挽いてください。
香りと味わいが全然違います!
もし可能であれば
コーノ式ドリッパーと専用フィルターを使うと、
豆の個性がグッと引き立ちます。
ドリッパーひとつでこんなに変わるの?って驚くはず。
*コーノ式ドリッパーと専用フィルターは、
Amazonなどのネットショップでお買い求めください。
北摂ワインズから、コーヒー愛を込めて
ナチュラルワイン専門店の私たちが、なぜコーヒーを推すのか。
それは、珈琲焙煎研究所のコーヒーが、
ピュアで自然な表現を大切にする私たちの哲学とぴったりだから。
ナチュラルワインもコーヒーも、
日常をちょっと特別にしてくれる魔法みたいなものだと思うんです。
ぜひ、北摂ワインズでこの3つの豆をチェックしてみてください。
オンラインショップでも購入できますよ!
そして、東三国の珈琲焙煎研究所「SPコーヒー」に足を運べば、
川久保さんのコーヒー愛に直接触れられるはず。
ナチュラルワインの次に、あなたの日常を彩る一杯!
よろしければこちらもご覧ください。