低アルコールで、爽やかで穏やかで、
このワインを飲めば、爽快感いっぱいになる!
R1年8月からシリーズ化しました『アトリエオッペ萩野氏×北摂ワインズコラボ企画』
R3年7月のオススメワイン!第24回目。
アトリエオッぺ萩野浩之さんについて詳しくは、下記写真をクリック下さい。
どのインポーターで、どのワインが紹介されるのか、毎月の連絡が待ち遠しいトミヅルです。
今回の萩野さん紹介ワイン。
ここから萩野浩之さんの紹介文
7月は微発泡がおすすめ!!!
そういえば昨年の7月は、
南アフリカの酸っぱーい白をご紹介したのですが、
今年も初夏にぴったりの個性際だつ微発泡です。
「アルヴァーロ・ゴンザレス・マルコス」が造るオレンジ泡。
「フィン・アラ・アンセストラル 2019 」
一般的なスパークリングワインと比べてガスが穏やかな微発泡ワインは、
色々な造り方があるのですが、
これは発酵途中の白ワインをそのままオリごと瓶に入れて、
10ヶ月熟成。
オリを抜かないのでやや濁ってますが、
果実味と旨味がたっぷり詰まった、
まったりとした味わいに仕上がります。
スペインワインは、
伝統的な産地の重厚な赤ワインか、
大規模農場で造られる量産型のワインのどちらかというイメージがあったのですが、
自然派生産者の登場によって、今までになかった個性的なワインがたくさん登場し、
選ぶ楽しみが増えています。
アルヴァーロ ゴンサレス マルコスは、
バルセロナの北西にあるペネデスに2016年に出来たばかりのワイナリーで、
2ヘクタールの小さな畑でオーガニックを実践し、
チャレロとパレリャーダというこの地域の伝統的な2種類の白ブドウから、
しっかりとブドウの味を感じつつ飲み心地のよいワインを造りだしています。
“フィン アラ アンセストラル”は、
ブドウを3日間だけ皮ごと漬け込むことで、
ほんのりと渋みを感じる、
ゴールドの色調のトロピカルなニュアンスのワインに仕上がっています。
気軽に楽しめる微発泡ですが、
食前酒や乾杯用だけではもったいないです!
野菜や果物、魚や肉にも!チーズやハーブ、
香辛料を使った様々な料理との相性もよく、
特にパーティーには大活躍間違いなし!
今の季節にぴったりですので、是非お試しください!!
● フィン・アラ・アンセストラル 2019 ● Fin Ara Ancestral 2019 ●
● アルヴァーロ・ゴンザレス・マルコス / Alvaro Gonzalez Marcos ●
名称: フィン・アラ・アンセストラル 2019
種類:オレンジ泡
生産者:アルヴァーロ・ゴンザレス・マルコス
醸造地:スペイン/カタルーニャ
原料:パレリャーダ
アルコール度数:10.5%
酸化防止剤(SO2):10mg/L以下
容量:750ml
通常価格:3,300円(税込)
このキュヴェは2ヴィンテージ目であるが、今年はハウメから買ったブドウから造られている。パレリャーダが大好きなアルヴァーロは、兼ねてよりいいパレリャーダを探していた。詳しくは下記フィン・アラの項を参照。’19は3日間の醸しの後、瓶内で澱と共に10ヶ月発酵熟成させた。黄金色に輝く美しい色調。夏みかんの様な柑橘風味で、ラムネの様にピチピチと弾ける泡がフレッシュ!余韻にミネラル感を感じる軽やかな味わい。生産量わずか700本
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