4月上旬、私が昔からお世話になっているインポーターの営業さんが新着ワイン試飲に為、北摂ワインズへ。そんな中、うちにも、厳選された無添加ジュースを取り扱っているのを見て、無添加リンゴジュースを作っている友人がいますと紹介され、凄い美味しいんです。と。
そのジュースは、4月末にリリースされるんだとか。友人なので、販売先を紹介してあげたい。彼らの農業に対する考え方や、作り方、姿勢をお聞きした。無添加リンゴジュースであること、ドメーヌオヤマダで修行した経験があると。のちのち、ワイン造りを目指している。
そんな話を聞くと、それはそれは、北摂ワインズ的に反応しないわけがない。応援させていただきます。もう美味しいに決まってるやん。ワクワクが止まらない状態になり、早速、注文した！
連絡があり、4月17日に到着しました。
おぉー、越冬林檎シールが！
早速、抜栓！凝縮した旨味はもちろん。余韻が素晴らしい！綺麗で、みずみずしい！酸のバランスが良い！これぞ！ワイン造りを経験してる人が造るジュースだ！
醸造される前の最高級なフリーランスジュースそのものだ。これワインにしては？と思うほど。これは、ぜひ、無添加に拘る方、ジュース好きな方、もちろん自然派ワイン好きな方。プレゼントにもいい。なんだか、各方面に紹介したいジュースだ。
ドメーヌオヤマダやポンコツさんと一緒で、いすれ人気が出て、在庫が直ぐになくなってしまうのは、近い将来間違いない。今のうちに、あなたのお気に入りの生産者にインプットして置くことをお勧めします。ワイナリーデビューする前に、まずは、、彼らが造るこのジュースを要チェック！
それでは、曽我農園さんとジュースについて紹介していきませう。
曽我農園。
曽我 暢有さんと晴菜さん夫婦２人で、長野県南信地区伊部谷中川村にてワイン用の葡萄を栽培している農家さん。2人は、ワイン造りをする為に、暢有さんの故郷である中川村に戻ってきて、2013年からワイン用葡萄の苗木を植え始めました。2018年には、ひと樽分のワインを仕込んだそうです。
それを、な、なんと、あの山梨のドメーヌオヤマダで仕込んだそうです。ドメーヌオヤマダで、修行された経験持つ。小山田さんが師匠と言うわけです。そのワインは、いつ口にすることができるんでしょうか？
さてさて、本題！今回はワインではなく、リンゴジュース。
農家の大先輩であり、ことあるごとに困った時に助けてくれていた曽我さん夫婦のスーパースターである働き者の80歳お爺ちゃんが、高齢と言うことで、息子さんのところへ、引っ越しされました。
そのお爺ちゃんが大事にしていたリンゴ農園を引き継ぐことになりました。化学肥料、人口堆肥は一切使用せずに育てた林檎たち。この林檎を、甘ったるくならないようにと、小玉を多く選果し、それを冬の間、越冬させ、熟成したものを、つくっチャオ和田さんが丁寧に絞ったそうです。もちろん、酸化防止剤は一切使用していません。
ラベルは、同じリンゴ農家仲間の画家北島遊さんに油絵を描いていただいたものを使用しています。昔からこの土地を護ってきた先人たちへの敬意を表しているのだそうです。
これぞ、曽我農園が作った未来に繋ぐための「生きる」リンゴジュース「柳沢林檎」だ！
名称：柳沢林檎
種類：リンゴジュース
生産者：曽我 暢有、晴菜
産地：日本、長野県中川村柳沢地区
品種：サンフジ100%
容量 : 720ml
SO2(酸化防止剤）：無添加
賞味期限 : 2020年10月6日:
価格：１,２０４円（税抜）
もぎたてのリンゴをそのまま頬張ったようなみずみずしい甘さとすっきりとした酸味、ほのかな渋みをお楽しみください。食事とともにお召し上がりいただけるリンゴジュースです。化学肥料や除草剤は一切使用していません。お酒の席でお酒が飲めない人にも飲んでいただけるように、あまり甘ったるくならないように、小玉を多く使い、リンゴの渋みなどの要素も感じられるように作りました。
ワイナリーデビューする前の彼らを応援しましょう！いずれ有名ワイナリーになりますよ！
要チェック！
5/12(日）試飲会を開催しまーす！詳しくは下記をご覧ください！
