北摂ワインズ、夏が近くにつれ、最近ロゼづいております。
ガリオッポ種って聞いたことありますか?私は初耳でした。このワインを知るまでは。
期待以上、いや~、本当に美味しいロゼにまた出会ってしまいました。まるで、ナチュラルな香水!酔わせるための香水であることを教えてくれます。
ちょっと、つたない表現で申し訳ないのですが、本当に美味しいものって、食べたり、飲んだりする前から、ヨダレが溢れ出てきます。
人間の直感というか、微かな香りや、味わいの構成を感じ取っていて、生き物としての反応が出てしまうものだと、このロゼワインを開けた時に思いました。開けた瞬間に、溢れる妖艶さに包まれてしまいました。
そして、グラスに注いだ美しさ、液体が揺れる姿は、まるでピンク珊瑚のドレス!飲む前に既に引き込まれてます。もちろんながら、期待以上の美味しさ。醸してるかのような、コク、深い味わい!わかる人にはわかる、極上のロゼ!この次元違いのワインを是非、皆さまに味わっていただきたいのです。
それでは、ワイナリーを紹介していきますね!
続いて、
この素晴らしいロゼをご紹介させていただきます!
●CIRO ROSATO 2018●チロ・ロザート 2018●
名称: チロ・ロザート 2018
種類:ロゼ
生産者:テヌータ・デル・コンテ(マリアンジェラ・パリッラ)
産地:イタリア /カラブリア州チロ・マリーナ
原料:ガリオッポ100%
アルコール度数:14.0%
酸化防止剤(SO2):48mg/L
容量:750ml
通常価格:3,500円(税抜)
テヌータ・デル・コンテのワインを飲んだ人々が口をそろえて特に褒め称えるのがこのロザートです。マセラシオン無しなのにロゼとは思えない極上の充実感があります。So2極少量の添加。蜜柑、杏子、飴、黒糖、みたらし団子、サフランなどの香りが溶け合った複雑な香り。
甘やかで少しカラメル感があり、抜栓後もその姿を深く濃く変化させて持続していきます。乾燥させたような葡萄の果実感が淡い質感の中に充満。酸味と張りのあるタンニンが絶妙に溶け合っています。赤い果実の香りを放ち、口の中でジューシー、フレッシュ、フルーティー、ガリオッポの特徴が感じられ、心地よく満足を維持してくれます。独特のエキス感と旨味が実に魅惑的です。