まじで、めっちゃいいロゼワインです!
世界中のコロナウィルスで、中々、外出出来ず、なんだかモヤモヤ!花見の季節に入りますが、団体行動は避けたい。そんな時に、一人や家族で花見、お家でゆっくりしながら、美味しいツマミ、そしてワインを楽しみたいですよね!
そこで、今回紹介するのは、超絶品のロゼワイン。アメリカのカルフォルニアのロゼ!
ええっ、パンチがあって、濃いいワインちゃうの~と、イメージだけでツッコミたくなりますが、が、が、なんと、めちゃくちゃ透明感あり、綺麗なエキス感あり、あのロゼワインが主流の仏プロヴァンスででも中々出会えないぐらいレベルの高いロゼワインなんです。
以前、仏プロヴァンスの造り手シャトー・ド・ロックフォールのロゼを飲んで驚きな美味しさでした。瞬間的に、インポーターから在庫が消え、値段もそこそこ高いにもかかわらず、即売したのを思い出します。そのロックフォールのロゼを思すほどのロゼワイン。ナチュラルワインファンには、レベルの高さをわかっていただけるはず!中々、出会えないワインだと思います。
このタイミングで、あなたの記憶に残るロゼアイテムとして、刻みこんでいただき、春から秋にかけての必須アイテムとして定番にして欲しい、それぐらい超オススメ。北摂ワインズは、これからも、マイナーだけど、超ハイレベルなナチュラルワインを独自の視点で探し続けていきます。
さて、ワイナリー紹介をしていきますね!
https://www.facebook.com/Birichino-118403978235551/
2008年にサンタクルーズで設立されたオーナーとワイン生産者のアレックスクラウスとジョンロックは、カリフォルニア、アルザス、パブリア、ピエモンテなどで35年にわたるワインの製造と販売を組み合わせています。
「ビリキーノ」と発音される名前は、イタリア語で「わんぱくな」「いたずら」を意味するイタリア語です。Birichinoは、biri-kinoと発音されます。
彼らのモットーは「素晴らしい香りとバランス、良い意味でのきまぐれさを兼ね備えたワインを造ること」。極力、人工的な介入をしないナチュラルなワイン造りを志向し、何よりも飲んだ人が元気になる、楽しくなるワインを目指しています。
ジョンは、1990年から2007年にかけて、伝説的なボニードーンヴィンヤードのランドールグラームと、1993年にアルザスのドメーヌオスタータグのアンドレオスタータグとともに、イタリアや南西フランスの多数の小規模生産者とともに働きました。
ジョンロックとアレックスクラウスのインタビュー動画です。英語ですが。。
アレックスは1992年にランドールで始まり、ジョンと一緒にセラーで働いた後、90年代後半に営業部門に着き、最終的には今日ボニードゥーンヴィンヤードの輸出営業部長を務めました。
彼らはまったく独創的な手法でワインを造り、その魅力と楽しみを飲み手を分かち合いたいと常に考えています。このワインを飲んだ時の興奮と感動を共有できる事を期待して、2018年にサンタクルーズのダウンタウンにあるテイスティングルームがオープン。
彼らの主力ワインは、Malvasia BiancaとGrenacheです。自然の酵母発酵、清澄やろ過は行われていません。ワイナリーはもともとマルヴァシアを作るために立ち上げられましたが、彼らの英国の輸入業者に赤ワインを懇願され、彼らは104歳のグルナッシュとの共同作業に至りました。
ワイン造りは、ネイティブの発酵、中立の樽、および可能な場合には清澄および濾過を回避することを特徴としています。
お待たせいたしました。ワインの紹介です。
●Vin Gris2017 ヴァン・グリ 2017 / ビリキーノ
名称: ヴァン・グリ 2017
種類:ロゼ/辛口
生産者:BIRICHINO / ビリキーノ
産地:アメリカ/カリフォルニア州サンタ・クルーズ
原料:グルナッシュ69%、ムールヴェドル13%、サンソー15%、ロール3%
アルコール度数:13.0%
酸化防止剤(SO2):61mg/L
容量:750ml
通常価格:3,000円(税抜)
優雅なコート・ダジュール、甘美なバカンスを想起させる上品なロゼ!伝統的な地中海沿岸の黒ブドウを、やさしくプレスする ことで得られる鮮烈な色合いの果汁を使用。樹齢100年のグルナッシュ、同120年のサンソーが深く長い余韻を与える。 同時に、セパージュしているムールヴェードルは、ワインに最も穏やかさを提供します。グルナッシュだけはフレンチオークで醗酵され、骨格のあるほのかなタンニンが筋の通ったワインを生み出しています。。 淡麗で自然な、やわらかな柑橘系の酸、 ローズヒップにスミレの花、野性味のあるハーブ。「甘い生活」と美味しいロゼ生まれ変わったこのワインは、いつも一緒にあるものです 。