私が昔から、大好きな仏ロワールの造り手フランツ・ソーモンさんが造るシャルドネ!
ロワールでは、中々珍しいシャルドネ。この人が造るワインは、全てにピュアさ、ミネラル感をたっぷり堪能させてくれます。
先日、箕面ビールの大下 香緒里社長がこれを飲んで、このシャルドネの美味しさに驚かれてました。地ビール醸造家も感動させてしまうレベル!家飲み最強白ワイン、これで決まりでしょう!
さあ、R1年8月からシリーズ化しました『アトリエオッペ萩野氏とのコラボ企画!R2年4月のオススメワイン!』第9回。アトリエオッぺ萩野浩之さんについては、下記写真をご覧下さい。
どのワインで、どのインポーターが紹介されるのか、毎月の連絡が楽しみなトミヅルです。
さて、
今回の萩野浩之さん紹介ワインは、仏ロワールの「フランツ・ソーモンが造るシャルドネ」です。
以下、萩野浩之さんからのコメントです!
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、外出自粛によって家で食事をする機会が増えていると思います。自分で料理を作るのも楽しいですし、営業自粛でテイクアウトを始めた飲食店さんのお料理を買ってきて、お店だけでなく農家さんなど食材の生産者さんをお応援するのもいいですよね!
折角なのであとは美味しいワインを用意すれば、言うことなし!!
今月は、そんな毎日の家飲みに最適な白ワインをご紹介します。
自然派ワインファンの間では有名な、フランスのロワール地方でコストパフォーマンス抜群のワインを造る、フランツ ソーモン。ソーヴィニヨン ブランが有名なのですが、今回のおすすめは新入荷のシャルドネ!!
一般的には高貴なイメージの「シャルドネ」と違い、白い果物を思わせる柔らかい香りに、果実味も酸味もピュアで優しい親しみやすいキャラ。
辛口ですが、熟したブドウ由来の甘みがほんのりと口の中に残り、いつまでも飲んでいたくなるナチュラルな味わいです。
ワインは抜栓したらすぐ飲まなきゃ!と思っていませんか?
多くの自然派ワインは、亜硫酸(酸化防止剤が)無添加もしくは少量しか入っていなくても、抜栓してから何日も楽しめたりします。実は我が家では常に5種類くらいの自然派ワインを抜栓していて、それぞれ何日もかけて味の変化を楽しんでいるのですが、特にこのワインは酒質とブドウの力の強さが素晴らしいと感じています。
この価格で特筆すべきクオリティと個性を備え、幅広い料理によく合い、優しく寄り添ってくれる白ワインです!
是非お試しください!!
まずは、フランツ・ソーモンの紹介です。
では、ワインの紹介です。
●Vin De Frantz Chardonnay 2018●ヴァン ド フランツ シャルドネ18
種類:白
生産者:フランツ・ソーモン
産地:フランス /ロワール
原料:シャルドネ 100%
アルコール度数:12.5%
酸化防止剤(SO2):15mg/L
容量:750ml
通常価格:2,500円(税抜)
フランツのネゴスシリーズで2018年はアンジュのDomaine Richou 特徴 のシャルドネを購入し、ロワールの自身のドメーヌで仕込みました。 半分は木樽、半分はステンレスタンクで発酵・熟成しました。ほのか なクリームホワイトの外観からオレンジや白桃の甘酸っぱいアロ マ、ピュアでジューシーな口あたりに上品な酸、程良い苦みが心地良いアフターを演出します。
<輸入元紹介>
旨安ワインを得意とし、自然派ワインの王道を突き進む京都を本拠地とするインポーター。
フランスを中心にスペイン、オーストリア、ドイツ、ジョージアなど、自然派ワインのセレクションがどんどん広がっています。