日本人、日本でしかできない、
上質でナチュラルな赤ワイン。
北摂ワインズ的に、皆様に提供できるワインとして、
2023でダントツ1位のワインと言い切れます。
確実に世界に勝負できる赤ワイン。
もしかすると、世界の名だたるワインを超えてるのかもしれない!
と個人的に感じたワインです。
なので、ワインに興味がある方、全員に味わって欲しいです!
日本でしか生み出されない、もっと言うと、
ヴェレゾンノートの中川さんと櫻山さんが愛情込めて育てた素晴らしい葡萄・
カベルネ・ソーヴィニヨンとネッビオーロで、
醸造を手がけたテールドシエルの桒原さんしか、
生み出せない味わいだと強く思います。
海外では、絶対生み出せない味わいです。
R1年8月からシリーズ化しました
『アトリエオッペ萩野氏×北摂ワインズコラボ、おすすめワイン企画』
R5年12月vol.1のオススメワイン!第47回目
アトリエオッぺ萩野浩之さんについて詳しくは、下記写真をクリック下さい。
どのインポーターで、どのワインが紹介されるのか、
毎月の連絡が待ち遠しいトミヅルです。
今回の萩野さん紹介おすすめワイン&ワイナリー
エクスペリエンス 2021/ヴェレゾン ノート
日本/長野県・上田市
ここから萩野浩之さんの紹介文
ヴェレゾン ノート
日本/長野県・上田市
長野県を代表するワイン産地、
千曲川ワインバレー東地区には個性豊かなワイナリーがたくさんあり、
その中でも上田市は、
軽井沢から長野に向かう中間に位置し、
隣接する東御市や小諸市と並んで、
日本国中のワイン愛好家からから注目されています。
標高が500~900mほどの高地を利用して、
ワイン用白ブドウの栽培が盛んではありますが、
このヴェレゾン ノートの畑はほぼすべてが黒ブドウという珍しい生産者で、
特に最良の黒ブドウが育つと言われている、
上田市東山の標高600mほどの畑は、
収穫時期には黒々と色づいたブドウが実っています。
イタリアを代表する品種の一つ、ネッビオーロと、
フランスだけでなく世界を代表する品種の一つ、
カベルネ ソーヴィニヨンから造られるこのワインを受託により醸造するのイは、
今日本中から注目を集める、小諸市の「テール ド シエル」の桒原一斗氏です。
「テール ド シエル」のワインは
現在日本でトップクラスの入手難と言われていますが、
魅力たっぷりのこのワインは、委託醸造とはいえ、
桒原さんの哲学と思いが詰まったワインであることは間違いありません。
ヴェレゾン ノートのブドウを栽培しているのは、
中川裕次さんと櫻山記子さんのお二人。
男気溢れる九州男児の中川さんと、
いつも明るく元気な記子さんは、
長野ワインのムードメーカーだと私は思っています。
そしてその二人を象徴するかのようなワインが、
今回ご紹介する「エクスペリエンス 2021」です。
色は濃厚で黒みが感じられますが、
表面には明るさがあり、香りは穏やかな熟した果実香。
味はカベルネ的な骨格がしっかりとあり、
ボリュームたっぷりなのですが、
ネッビオーロからくるしっとりとした酸味と柔らかさ、
そして飲み心地の良さは、桒原さん醸造のワインの特徴でもあります。
力強さと、
明るさと、
飲み心地の良さと、
まるで3人の想いがここで重なったような素晴らしいワイン。
1年間の瓶熟成を経て、ようやくリリースされました!
萩野浩之
● エクスペリエンス2021 ●Experience 2021 ●
● ヴェレゾンノート / VERAISON-NOTE ●
名称:エクスペリエンス2021
種類:赤
生産者:ヴェレゾンノート(中川 裕次氏、櫻山 記子氏)
醸造:テールドシエル 桒原氏
産地:長野県上田市
品種: カベルネ・ソーヴィニヨンとネッビオーロの混醸
アルコール度数:13.5%
酸化防止剤(SO2):15mg/L
酵母:天然酵母
容量:750ml
通常価格:5,371円(税込)
5ヴィンテージ目を迎えた看板ワインのExperience。今回は 、 Experienceのスタンダード、カベルネ・ソーヴィニヨンとネッビオーロの混醸です。これまでのクラシカルな醸造から2021VTからナチュラルな醸造にシフトしました。 自然酵母、無濾過・無清澄で亜酸は瓶詰時にほんの少しだけ。豊かな果実味と酸味のバランスがとれ、パワフルながら飲み疲れしないエレガントなワインに仕上がりになりました。 醸造はテールドシエルの葉原氏。醸造家の個性とぶどうの個性が 、 新しいExperienceの味わいをつくりました 。ぜひ新しくなったExperienceの味わいをお楽しみください。ALC 13.5%。so2添加量15mg/L。
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