〜とんでもなく美味しいナチュール!〜
本当に美味しいので、買えるだけ、買ってください。
そのぐらい、ラッタのワインは、
完成度の高い、素晴らしいワインなのです!
今年もインポーターからラッタの新ヴィンテージの案内がありました。
昨年、ワインのレベルが高すぎてヒビってから、
まだかまだかと待ちに待っておりました。
今年は、オレンジ2種とロゼ。
レベルが高いのは分かってても、実際に飲んでみると、
ラッタが造るワインは凄いと感じます。
世界で引くて数多なラッタのこんなにも素晴らしいワインズたちが、
このは日本では、まだ知られていないのかが、不思議に感じます。
インポーターがおっしゃるように、
「買えるだけ買って欲しいワイン」と言う意味がよく分かります。
北摂ワインズのお客様、
北摂ワインズに興味を持っていただける皆さまには、
是非ともこの機会に、
ラッタのワインを飲んでいただけたらと思い記事をを書いてます。
本当に、どれもいいワインなんです。
特に、ラトルスネーク ‘21は、
北摂ワインズ的「ナチュラルグランヴァン」に認定!
では、生産者の紹介!
LATTA Vino / ラッタ
オーストラリア / ヴィクトリア州中西部
Owen Latta / オーウェン・ラッタ
生産者については以前の記事に詳しく記載しています。
写真をクリック↓
ワインの紹介!
● トランキル ロゼ ’21 ● Tranquil Rose 2021 ●
● ラッタ / Latta ●
名称:トランキル ロゼ ’21
種類:ロゼ
生産者:ラッタ
産地:オーストラリア/南オーストラリア州
原料:サンジョヴェーゼ 60%、ネッビオーロ 40%
アルコール度数:11.5%
酸化防止剤(SO2):17mg/L
酵母:天然酵母
容量:750ml
通常価格:5,280円(税込)
ピラニーズ内のMalakof(f ネッビオーロ)とCamfield (サンジョヴェーゼ)2つの畑からのロゼ。ロゼ用に収 穫されたブドウは全房プレスや除梗、樽醗酵やタンク仕 込みなど数多くのキュヴェとして仕込まれ、ブレンド。 ステンレスタンクで熟成させ少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。「Tranquil / トランキル ロゼ2021」はサンジョヴェーゼとネッビオーロから醸される淡いロゼ。それぞれ別の畑からのブドウであり、別々に醸造された後にブレンド。しかし実際はステンレス醗酵~樽醗酵、全房醗酵~除梗まで多くのアプローチが採られ、それぞれのキュヴェがもつ個性が見事に合わさった複雑なもの。色調は薄いオレンジ~サーモンピンクの間といった淡いロゼで、スイカの皮に近い部分の果肉感にキュッと刺すような酸。ロゼシャンパーニュのような、イースティな香ばしさが好ましい冷涼感溢れる辛口のロゼ。オレンジ~サーモンピンクの間といった淡い色合い、 キュッと存在感のある酸とアクセントとして好ましい香ばしさとミネラル。
● エクス・ニヒロ ’21 ● Ex Nihilo 2021 ●
● ラッタ / Latta ●
名称:エクス・ニヒロ ’21
種類:白(オレンジ )
生産者:ラッタ
産地:オーストラリア/南オーストラリア州
原料:ピノ・グリ 100%
アルコール度数:13.0%
酸化防止剤(SO2):13mg/L
酵母:天然酵母
容量:750ml
通常価格:5,280円(税込)
全て極めて冷涼なヘンティに位置する畑から、収穫を2度に分けて。それぞれスキンコンタクト(約1週間)とダイレクトプレスで全て自然醗酵。225-600L の古樽で熟成させ、少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。「このワインを造り始めて5年目となり、遂に期待した通りの表情を魅せる素晴らしいクオリティとなった」とオーウェンも太鼓判を押す2021年。近年オーウェンが特に注目してきたヘンティの畑からのピノ・グリ100%となった2021年は冷涼でありながら飲み応えもある、秀逸な出来です。色調はスキンコンタクトさせたグリとしても淡く、ほんの少しだけ色味がついた程度。
薔薇や花梨といった華やかさなアロマがあり、小ぶりな林檎を皮ごとかみ砕くようなテクスチャーは軽めのスキンコンタクトと、澱の旨味を綺麗に写し取ったもの。ミネラリックな旨味が非常に印象的で、オーウェンの醸造家としての凄みを感じるワイン。
● ラトルスネーク ‘21 ● Rattlesnake 2021 ●
● ラッタ / Latta ●
名称:ラトルスネーク ‘21
種類:白(オレンジ )
生産者:ラッタ
産地:オーストラリア/南オーストラリア州
原料:リースリング、ヴィオニエ、SB、PG、
ゲヴュルツトラミネール
アルコール度数:12.4%
酸化防止剤(SO2):11mg/L
酵母:天然酵母
容量:750ml
通常価格:5,720円(税込)
「とてもじゃないけど短い文章では説明できないぐらいたくさんのアイデアがつまっている」とオーウェンが語る、伝統的なブドウ品種だが型にはまりきらない魅力を追求したオレンジ。SB 以外の品種は全てスキンコンタクト(平均すると約1週間)させ、別々に醸造。 ブレンドされ少量の亜硫酸と共にボトリング。ノンフィルター、清澄剤不使用。「Rattlesnake / ラトルスネーク2021」はオーウェン曰く「フランスの伝統的なブドウ品種を使いながら、しかしクラシックな型にはまらない魅力を追求した」というワイン。(ブドウ品種はリースリング、ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・グリ、そしてゲヴュルツトラミネールの5種類)SB以外の品種は全てスキンコンタクトさせており、ライチや瑞々しいメロン、ハチミツといった華やかかつ魅惑的なアロマティック系のオレンジワインといえます。
標高の高さを想わせる「山のワイン感」が全体を特徴付けながら、ミネラル、旨み、ストラクチャー、酸とどれをとっても秀逸で素晴らしい出来。連発してしまって恐縮ですが、これも「買えるだけ買って欲しい」ワイン。ライチやメロンの華やかなアロマ。冷涼さを感じる ミネラルと酸に旨みのあるテクスチャー、全てが秀逸。
北摂ワインズ的「ナチュラルグランヴァン」に認定!
下記にも、おすすめのナチュラルワイン・自然派ワインも随時紹介してます。
よろしければこちらもご覧ください。