仏ブルゴーニュの若き天才が造るピノ・ブラン〜単一畑から生まれる素晴らしい白ワイン〜

 

 

ニコラ・モランが自分の畑を持った。

 

そのスタートが、凄いワインになりました。

 

『単一畑』=『モノポール』

 

 

 

 

 

 

ブルゴーニュ、ネゴシアン&天才若手醸造家ニコラ・モランが、

ついに自分の畑を取得し、自分の畑を持ち、本領発揮した第一弾!

 

 

 

 

 

 

 

大ファンとして期待して飲んでみると、

贔屓目なしでも、とんでもなく素晴らしい出来。

飲んでびっくり、1年目から、もの凄いクオリティ。

パカレに近づいている事を実感します。

 

 

 

やっぱり若きニコラは、天才だ!と言わせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

今回、ブルゴーニュルージュもブランもリリースされました。

こちらも、半端なく、凄いピノノワールとシャルドネ。

やっぱりパカレクラス。

しかし、うちへの割り当てが、極々少量な為、残念ながら、

ブルゴーニュルージュとブランは2本づつしかなく、

早いもの勝ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回紹介する彼の造る 『ピノ・ブラン』

 

 

 

これが、だいぶ素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

この透き通った桃の甘味を感じます。

雑味のなさ、綺麗に整っている果実と酸。

口に含んだ瞬間、嬉しくなる。

じわぁ〜と伝わってくる液体。

浴びたいと思えるほど、

超クオリティの高い白ワイン。

 

 

 

とんでもなく、美味しい!!!

これ、嫌いな人はおる?って連呼したい。

このクオリティで、この価格は、安過ぎる。

 

 

 

 

色々と素晴らしい造り手はいるが、なかなかこのレベルの造り手は少ない。

これからのブルゴーニュワインを担う存在になると改めて確信できたワイン。

近い将来、パカレの名前を出さずとも、ニコラモランと言う指標が、

次世代や同世代の生産者から求められる気がしています。

 

 

 

 

それでは、生産者紹介!

 

 

 

 

 

ニコラ・モラン(ドメーヌ ニコラ モラン)Domain Nicolas MORIN

 

 

 

ブルゴーニュの若き革命児ニコラ・モラン氏、

シャンパーニュ生まれ、36才。。

 

 

父もブドウ栽培者ではなかった彼は、

最初シャンパーニュの樽メーカーとしてのトノリエ(樽職人)

としてのキャリアの道を歩き出します。

 

 

 

 

 

次第にワイン造りに魅了されるようになり、

ボーヌの醸造学校で学びなおします。

 

 

ニュイ・サン・ジョルジュの真っ白な敷地から

マイクロネゴシアン事業を立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

ブルゴーニュでは異端児と見られている彼のワインは、

長い間待ちわびていたブルゴーニュのナチュール!

 

 

 

 

 

 

ヴォラティルアシドやブレタノマイセスをまったく感 じさせない、

素直でクリーンな果実味、

ブルゴーニュらしい畑の違いも明確に表現し、

畑の偉大さも感じ取ることができます。

 

 

 

 

 

 

ブドウ園での作業が可能な限り、

丁寧な手作業で行われるようにするために、

ニコラは収穫日をきっちりと管理しています。

 

 

それと、元樽職人だったニコラは今でも自分で樽を作っており、

自ら造るワインに生かしています。

 

 

 

 

 

 

樽を注意深く使用して、自ら造った木樽で、

目立ったオークの風味なしに、テクスチャーを促進し、

ワインの構成をスマートにさせています。

 

 

 

 

 

 

また、不要なタンニンの抽出を最小限に抑えるためだけに、

穏やかに足踏みを行います。

ブルゴーニュを再定義するため、パカレのように、

テロワールにガチっと焦点を当てたワイン造りを心がけています。

 

 

 

ここが今回の本題!

 

 

 

ニコラが念願の自分の畑を2018年にマランに購入、

ドメーヌワインを造り始めました(2019 年ファーストヴィンテージ)。

 

 

 

 

 

 

樹齢の高い畑(25~50 年)を購入できたのと、

標高のある畑(480~500m)なので温暖化の影響もそれほど受けず、

酸がキレイに乗ります。土壌は粘土質のマルヌカルケール。

 

 

ものと所有者がビオに近い形で栽培していたそうで、

いい状態で引き継げたそうです。

 

 

彼自身 はオーガニックの堆肥を少し撒いたり、

手を入れ始め、さらに葡萄が生き生きとし始めたと話してくれました。

 

 

これからが楽しみなニコラのドメーヌワインです。

 

 

 

 

それでは、ワインの紹介!

 

 

 

 

 

ピノブーロ “レ ゼクリヴァン” 2019Pinot Beurot “Les Ecrivains” 2019 

メゾン ニコラ モラン  / Maison Nicolas MORIN

 

名称:ピノブーロ “レ ゼクリヴァン” 2019

種類:白

生産者:メゾン ニコラ モラン

醸造地:フランス /ブルゴーニュ 

原料:ピノブーロ(ピノグリ)100%

アルコール度数:13.0% 

酸化防止剤(SO2):10mg/L

酵母:天然酵母

容量:750ml

通常価格:3,630円(税込)

ニコラが念願の自分の畑を2018年にマランに購入、ドメーヌワインを造り始めました(2019 年ファーストヴィンテージ)。 樹齢の高い畑(25~50 年)を購入できたのと、標高のある畑(480~500m)なので温暖化の影響もそれほど受けず、 酸がキレイに乗ります。土壌は粘土質のマルヌカルケール。ものと所有者がビオに近い形で栽培していたそうで、いい状態で引き継げたそうです。彼自身 はオーガニックの堆肥を少し撒いたり、手を入れ始め、さらに葡萄が生き生きとし始めたと話してくれました。これからが楽しみなニコラのドメーヌワインです。

ピノブーロ(ピノグリ)100%(樹齢 25~76 年平均 35 年)ダイレクトプレス 古小樽発酵・熟成(9 ヶ月)。その後 ステンレス熟成、SO2 瓶詰時 10mg/L 添加 505 本生産。

樽で9ヶ月、コンクリートタンクで3ヶ月熟成。濾過されていません。

味わいもきびきびとしていて、繊細な酸味、塩味とミネラル感があり、しっかりした素晴らしいワインです。透き通った桃の甘味。雑味のなさ、綺麗に整っている果実と酸。超クオリティの高い白ワインと感じる本当に美味しいワイン。

 

 

 

 

ご購入はこちらから

 

 

 

 

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