つい最近、驚くべき飲み物に出会いました!
ナチュラル界隈で、最強のコラボが誕生!
自然農業、ナチュラルワイン、無農薬栽培に関心のある方なら、
ピンとくる2人。有名過ぎる2人。
「自然農・福岡正信氏」
と
「ナチュラルワイン醸造家 大岡弘武氏」
この2人の思想が掛け合わされたミカンの発泡酒が生み出されました。
いわゆるミカンで出来たペティアン!
「なんや、それ?」って思いますよね!
それが、「甘夏ナチュレル 2020.7」
福岡正信氏の自然農から生まれた甘夏ミカン、
それを日本人ナチュラルワイン醸造家 大岡弘武氏による醸造で仕上げられたペティアン!
ナチュラルワインファン、おったまげませんか?
福岡正信氏と言えば、世界中で有名な自然農の開祖と言っても過言ではなく、
北摂ワインズが扱っている各国の色々なワイン醸造家たちが、崇拝している伝説の人物。
北摂ワインズが扱っているワイン醸造家であげると、
<イタリア>
<ポルトガル>
<オーストリア>
名だたる独自路線を貫く生産者ばかりである。
日本人ナチュラルワインファンなら、
知らない人はいない、仏ローヌの大岡弘武氏。
私も、15年ほど前に、1〜2度ほど、お会いした記憶があります。
今や、世界から引っ張りだこの彼の代表ワインのル・カノン。
参考までに!
特に私が好きだったのが、
大岡さんが造るロゼペティアンは絶品でした。
ついつい、24本大人買いをしました。
発泡が強すぎて、数ヶ月おいても泡がおさまらないので、
頻繁に飲むのは諦めて、数年置いて、毎年1〜2本づつ飲んでました。
3年後くらいから、ピンク色から、透明に近い茶色へ変化し、
熟成感が絶妙加わり、絶品ワインになってました。
もちろん、泡の強さも程よくなり、絶妙なペティアンになりました。
それでも、まだガス圧がしっかりしたものでした。
話を戻します。
福岡正信氏のお孫さんにあたる福岡 大樹氏が、
福岡正信自然農園 三代目園主として意志と農法を引き継ぎ、
色々な農産物を生産しています。
その中で、
甘夏ミカンに注目した(株)日本総合園芸さまが、
岡山の大岡弘武氏に醸造委託をして商品化。
生産本数約1,000本。
正直、この甘夏ペティアンは、
発泡は強く開けた瞬間、予想通り若干吹きます。
グラスを用意しておいて、開けた瞬間、こぼれそうになった分を拾った。
飲んでみると、以外にもドライに仕上げられており、
ミカンのほどよい苦味がアクセントとして個性をつくっている。
瑞々しさと甘みが、喉を通った瞬間、広がります。
心地よい口当たり。
葡萄とは違う喉越しと、低アルコールである事が、
アペリティフなど、野外やテラスで、夕方の心地よい場所に、ピッタリハマりそう。
● 甘夏ナチュレル 2020.7 ● Amanatsu Naturel 2020.7 ●
● 福岡 大樹&大岡 弘武 / Hiroki Fukooka & Hirotake Ooka ●
名称:甘夏ナチュレル 2020.7
種類:泡
生産者:福岡正信自然農園 園主 百姓 福岡 大樹
生産地:日本 /愛媛県伊予市
醸造者:ラ・ グランド・コリーヌ・ジャポン 代表 大岡 弘武
醸造地:日本 /岡山市北区富吉
原料:甘夏みかん 100%
アルコール度数:5.0%
酸化防止剤(SO2):無添加
酵母:天然酵母
容量:500ml
通常価格:2,750円(税込)
福岡正信自然農園の出荷できず廃棄処分となる甘夏を活用し、自然派ワインの世界的な醸造家「大岡 弘武氏」が、白ワインと同じ製法で醸造し、非加 熱、無濾過で仕上げた「甘夏の果実酒」。愛媛の穏やかな気候風土の中、農薬・化学肥料を 一切使わない自然農法で育った甘夏を原料とし、福岡正信自然農園の農法と通じる、余計なもの、 不要なエネルギーを加えない手法で生み出された果実酒です。鋭く的確に果実の“生い立ち”を 感じとり、果実のニュアンスがそのまま鮮烈に表現されています。 突き抜けたドライ感、酸の強さが特徴。冷やして口にふくめば、泡のつぶが弾け、爽快な甘夏の味と香りがサッとはかなく口の中に溶けていきます。 甘夏ナチュレルはややまろやかで、甘夏の香りや味わいをゆったりとお楽しみいただけます。 酵母がイキイキとしており、吹きこぼれる可能性があるので、ボールの中で抜栓することをおすすめします。
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