ジュリアン・クルトワが造る最上級のシュナンブラン〜北摂ワインズ的『ナチュラル・グランヴァン』vol.2〜

 

 

 

妥協なきレベルのシュナンブランを味わってみてください!

 

 

 

 

 

 

 

先月からスタートしました北摂ワインズ的『ナチュラル・グランヴァン』を第2弾は、

 

『レゾナンス  2018/ジュリアン・クルトワ』

 

 

 

ブルゴーニュブランクラスではなく、上級ブルゴーニュシャルドネを思わせるワイン。

具体的には、透明感あるピュリニーや柔らかなムルソーを彷彿させる、

かなり実力あるシュナンブラン。

 

 

 

唇から喉に伝わり身体全体へじわじわくる旨味。

瑞々しさ、柔らかい果実感、ブドウ本来の上質で上品な甘み、

喉越し抜群の綺麗なミネラル感、ワイン好きからすると外せない、

繊細な酸がしっかり伝わってくる幸福度。

 

 

 

全てが抜群なワイン。1万円未満で、このレベルは多くない。

いい白ワインを飲みたいときは、候補に入れておくべきアイテム。

 

 

 

『北摂ワインズ的ナチュラルグランヴァン』

としてご紹介します。

 

 

 

酸化防止剤無添加で、天然酵母で、ミネラリー、酸が綺麗など、

北摂ワインズ的『ナチュラル・グランヴァン』の条件がバッチリ!

 

 

 

「北摂ワインズ的ナチュラルグランヴァンの定義」についてはこちらをご覧ください。

 

 

 

 

それでは、生産者の紹介!

 

 

 

 

 

クロ・ド・ラ・ブリュエールジュリアン・クルトワ “ / Clos de la Bruyere “Julien Courtois” 

 

 

 

 

 

かの有名なクロード・クルトワを父に持つ天才醸造家ジュリアン。

 

 

 

父クロード・クルトワ

 

 

 

旨味爆発のワインとマウリのアーティストの彼女ハイジ・クカの描くラベルが見事なコラボ! 

 

 

 

 

 

 

 

仏ロワール・ヌーヴソローニュの中心部、ソワン・アン・ソローニュで、

ジュリアン・クルトワと彼のガールフレンドのハイジ・クカは、

1998年に「クロ・ド・ラ・ブリュエール」という名称で彼らのワイナリーを設立しました。

 

 

 

 

 

 

ジュリアンは父親クロード・クルトアのワインメーカーとしての貿易を学び、

醸造はずっと父の下で行ってきましたが、父のカーヴを継ぐことは弟に譲り、

2010年、ついに自分のカーヴが完成、完全に独立を果たしました。

今日では樹齢約40年のブドウで構成される約4.5ヘクタールのブドウ園を運営しています。

 

 

 

 

 

 

父クロードのように、ジュリアンは収穫はぶどうが完熟するのを待って行い、

凝縮感を得る為に収穫量は驚くほど低く保ちます。

低収量のブドウ園からワインを生産するという原則を尊重、

最適な濃度に到達したら、自然のサイクルに基づいて醸造させ、

ブドウ園は全て手作業、除草剤や農薬は一切使用しません。

 

 

 

 

 

 

 

醸造に関して、白ワインはそのままプレスし、発酵も醸造も樽で行います。

赤ワインについてはぶどうはすべて房からはずし、発酵中は定期的にピアージュをし、

プレスは木製の昔ながらの機械を使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熟成は樽で。「発酵期間はすべて自然に任せているんだ。

健全な酵母が間違いなく働いてくれるよう、日夜見守ることが仕事だからね」

きれいな澄んだ目のジュリアンは、ナチュラルとは、

自然を最大限に生かすことなのだと教えてくれたのでした。

 

 

 

ぶどう畑の環境を良くするために、

木立で畑を囲ったり、果樹を植えたり、

動物を飼ったりして多様性を持った生物環境をつくり、

バランスをとる試みもしています。

 

 

自由に歩き回るたくさんの昆虫たちをハーブや花で簡単に見つけることができます。

そのくらい自然を尊重しながらワイン造りに取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

ブドウ園には、

1978年に植えられたロモランタン、ムニュピノがあります。

それは、赤い粘土の珪質土壌で調和されて成長します。

「僕はただ、最高の状態でテロワールが表現できりように、

ぶどうの環境を整えてあげるだけ。後は自然の力なんだ」

とジュリアンは説明します。 

 

 

ブドウ園とセラーの両方で、

ワインは化学製品を使用せずに生産されているため、

ナチュラルワイン独特の味わいになります。

 

 

ジュリアンは、

エレガントで濃縮された誠実なワインを生産し続けています。

 

 

 

 

それでは、ワインの紹介!

 

 

 

 

● レゾナンス  2018 ● Resonannce 2018 

● クロ・ド・ラ・ブリュエール “ ジュリアン・クルトワ “  / Clos de la Bruyere “Julien Courtois” ●

 

名称:レゾナンス  2018

種類:白

生産者:クロ・ド・ラ・ブリュエール “ ジュリアン・クルトワ “

醸造地:フランス /ロワール 

原料:シュナンブラン100%

アルコール度数:12.0% 

酸化防止剤(SO2):無添加

酵母:天然酵母

容量:750ml

通常価格:8,176円(税込)

シュナンブランで造られる反響・共鳴を意味する名前のレゾナンス。きりりとした酸とじんわりくる旨味はロワールのシュナンのイメージを覆すインパクト。レゾナンスはジュリアンの一切妥協のない造り。土着の天然酵母で自然に醸造され、木樽で熟成。

シュナンブランをベースにした白ワインで、柑橘系の果物、リンゴ、蜜蝋の香りがあり、複雑でリッチで上質。 口に含むと、さわやかでバランスが取れており、素晴らしいミネラル感があります。 ガールフレンドのハイジ・クカがデザインしたユニコーンを表すエチケット。

 

 

 

 

 

 

ご購入はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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