はっきり言って美味し過ぎる、クラシカルなグランヴァンに通じるハイクオリティなオレンジワイン!

 

 

 

 

モダン・オーストラリア・ナチュールの注目すべきワイナリー

「レイヴェンスワース / Ravensworth」

が造る注目オレンジワイン!

 

 

 

 

 

 

私がオーストラリアナチュラルワインで、

大大好きなワイナリーと言えば、

グッドインテンションズワインやBKワインズ。

 

 

 

彼らをはじめ、オーストラリアナチュールは、どんどん進化しています。

 

 

 

またもや、素晴らしいワイナリーがいました。

とんでもなく、ハイクオリティ!

一滴一滴が美しい!優しい上質なアロマ!

飲んだ瞬間、明らかにわかるぐらい、高いレベルを感じるワイン。

 

 

 

 

 

 

特に今回ご紹介するオレンジワインは、ワインとしての完成度が別格。

 

 

しかし、インポーターから割り当てららた数量が少な過ぎる。

だから、この文章を読み終えたら、飛びついて、購入してほしい!

 

 

上品で優雅なアロマ感、繊細な液体が柔らかく、

綺麗なブドウが綺麗に醸造され口の中を全て包み込んでくる。

あら?これロゼと思わず感じてしまう、心地よい繊細なタンニン!

是非とも、皆様に味わってほしい品の良いオレンジワインです。

 

 

 

それでは、生産者の紹介!

 

 

 

 

Ravensworth / レイヴェンスワース】

Bryan Martin ブライアン・マーティン

 

 

 

 

 

Ravensworth / レイヴェンスワース。その繊細かつ鮮烈なアロマ、

そして何より上質なテクスチャーを備えた美しいワインたちは、

自ら料理本まで出版するほど博識なシェフでもあり、

モダン・オーストラリアの伝説的な存在である

Clonakilla / クロナキラのワイナリー責任者 を長年務めた醸造家でもある一人の男、

Bryan Martin / ブライアン・マーティンからリリースされます。 

 

 

 

 

 

 

2020年に鮮烈な日本デビューを飾ったRavensworth / レイヴェンスワース。

しかしそれまで(日本を含めて)本格的に輸出すらしたことがなく、

さらに非常に限られた生産量とオーストラリア国内における強い需要もあり

日本への入荷数量も限られていたため、

初回リリースはしっかりとご紹介することすらできず

全て完売してしまっておりました。

 

 

 

しかも2019年末に発生した大規模な山火事の影響を大きく受けてしまったため、

2020vtは生産量が大幅に減少→昨年は日本への入荷自体がありませんでした。

 

 

幸いなことに2021vtは十分な生産量が見込める中、

ようやく日本リリース第二弾として2種のワインが入荷して参りました!!

 

 

 

ワイナリーが位置するのはキャンベラ・ディストリクトに属するマルンバットマン。

 

 

 

 

 

 

 

幼少期から食に興味をもち独学で料理を続け、ロンド ンでワイン文化と出会い、

豪に戻った後はホテルで働きながら料理教室を開き、

さらには新聞にコラムも投稿していたというブライアン。

 

 

 

常 に新しいことへの挑戦を続ける探究者である彼は、

あるワイナリーで働く機会を得たことをきっかけに

98 年に現在の自社畑と出会い植樹を 開始、

並行してチャールズ・スタート大学でワインサイエンスを修了。

 

 

 

01 年には家族の協力を得てレイヴェンスワースとしてワイナリーを設 立します。

現在の自社畑に元々植えてあったブドウは気候に合致していないと考えた彼は、

気象データに基づいた検証を経て

シラーズ、リー スリング、サンジョヴェーゼ、マルサンヌ、

ルーサンヌ、ヴィオニエなどを植え進めます。

 

 

 

 

 

 

大きな転機となったのが 04 年。

同じ年頃の子供たちをもつ友人同士となっていた Tim Kirk から請われ、

クロナキラの醸造および栽培担当をフルタイムで兼任することになったのです。

クロナキラはその後 Decanter 誌で

世界中の煌びやかなワインたちと並んで Legend of Wineに選出、

ラングトンズではその最高位 Exceptional に格付けされるなど、

センセーショナルな大躍進を遂げることになります

(現在クロナキラとの約 17 年に及んだ契約は終了しています。) 

 

 

 

そのブライアンが自身のレーベルとして手掛けるレイヴェンスワースのワインは

標高650mに位置する自社畑からのブドウと、

近隣の畑のブドウから醸されます。

 

 

 

 

 

 

自社畑では森林学・菌学を採り入れた独自の考えに基づく有機栽培を実践(認証なし)。

ブドウ畑を「森」と独特な表 現で説明するように、

本来ブドウが生息する多様性に満ちた環境を念頭に、

除草剤はもちろん、

「森」を害するような化学的な薬品や機械

(イ タリア製の小さな可愛らしいトラックのみ)

を用いずに管理されます。

すると、どんな酷暑の年も「森」の中は驚くほど涼しく、

土壌はソフトに保たれるといいます。 

 

 

 

醸造は以前までクロナキラで行っていましたが、

現在では全て自前の設備を揃えています。

 

 

 

栽培にも通底するのは、

人間の手による不自然 な介入をなるべく避け、

自立を促す姿勢。野生酵母による醗酵、

極少量の酸化防止剤以外の添加物不使用といった基本アプローチが採られ、

長期間のスキンコンタクトやエッグタンクでの熟成など

ブライアンの経験と閃きに裏打ちされた試行錯誤が常に繰り返されています。

 

 

 

しかし オフ・フレーヴァーの類は一切無く、

食に造詣の深い探究家であるブライアンのケアが

細部にまで行き届いた極めて高いクオリティ。

 

 

 

 

 

 

 

非常に限られた生産量(平均年産 5500 箱)と国内の強い需要のため、

今まで本格的に輸出されたことはなく、

現時点では今後も輸出のシェアが増える見込みはありません。

 

 

 

その味わいは 繊細にして鮮烈。はっきり言って美味しいです。

クラシカルなグランヴァンに通じる見事なクオリティをどのワインも備えています。

 

 

 

特に特筆すべきはその酸で、

ブライアン本人も「長期熟成するかって?冗談はやめてくれ。

この酸によるストラクチャーをみれば分かるだろ?

何十年後か、何世代も先の人たちがこのワインを開けたら、

なんだ!?この酸は!って言うだろうさ」と語るほど

 

 

 

 

それではワインの紹介!

 

 

 

 

リージョナル ピノ・グリ 2021  Regional Pinot Gris 2021

レイヴェンスワース     / Ravensworth 

 

名称:リージョナル ピノ・グリ 2021

種類:オレンジ

生産者:レイヴェンスワース 

醸造地:オーストラリア   ニューサウスウェールズ

原料:ピノ・グリ 100% 

アルコール度数:12.5% 

酸化防止剤(SO2):25mg/L

酵母:天然酵母

容量:750ml

通常価格:4,290円(税込)

マルンバットマンに位置する複 数の畑からのオレンジワイン。細かい花崗岩と赤みが かった粘土質ローム土壌と、一部より石が多い区画。収 穫されたブドウは除梗、破砕され、セラミックエッグ・ コンクリートタンク・オーク樽で 3-4 週間スキンコン タクト&野生酵母による醗酵。ステンレスタンクへと プレスされ 1 ヵ月熟成。25ppm の酸化防止剤と共に ボトリング。ノンフィルター・清澄剤不使用。 鮮やかなピンク~朱といった色合いで、ピリッとアクセントの効いたスパイスと好ましいテクスチャーは適切なスキンコンタクトの恩恵。ピンクグレープフルーツのような溌剌さもあり、若い内から存分に楽しめます。●クロージャー:スクリューキャップ 

 

 

 

 

ご購入はこちらから

 

 

 

 

 

下記にも、おすすめのナチュラルワイン・自然派ワインも随時紹介してます。

 

 

 

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