かなり癖になる味わい、ガルガーネガのオレンジワイン!

 

 

 

このオレンジ、めっちゃいいですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルガーネガっていうと、イタリアでカジュアルなワイン代名詞であるソアヴェが有名。

 

 

 

ちなみに、こちらは、南フランスのガルガーネガ。だから、面白い味わいか?

 

 

 

いや、もう一つ興味深いことが。

 

 

 

それは、バニュルスの生産者3人によるプロジェクト。

あの甘い高価なワイン、バニュルス。イタリアでいうと、アマローネ的なところ。

その生産者が、もっと気軽にバニュルス地域のワインを気軽に飲んでほしいと思い、立ち上げたプロジェクトらしい。

 

 

 

 

 

 

上記のバニュルスはこちらから購入できます!

 

 

 

 

それを聞くと、更に興味が沸いてくる。

 

 

 

バニュルスワインの葡萄栽培や醸造やノウハウが生かされて造られるオレンジワイン。

 

 

 

それもあまり聞かないガルガーネガを使ったオレンジワイン。

 

 

 

これを聞いただけで、どんなワインになるか、気になり始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

話しは、変わるが、最近、オレンジワインが巷で、大流行り!

最近、オレンジワイン目当てのお客様が多い。

 

 

 

だから、私たちも、ただただオレンジワインを取り扱うのではなく、

味わいと価格のバランスを考える。

 

 

 

さすが!北摂ワインズのセレクトと言わしめたいのが正直なところ。

 

 

 

で、今回仕入れたオレンジワインは、ガルガーネガ種。ガルガーネガと言えば、

イタリアのソアヴェが有名で、ガブ飲み系ワイン。

 

 

 

ソアヴェ、昔、飲んだきり。そう、約15年ぶりくらい!

そうそう飲む機会もなく、あまり期待していなかった分、その反動なのか、

面白いオレンジワインの味だと感じた。

最近、やっぱり似通った味わいのオレンジワインが多くなってきていて、

差がなくなってきている気がする。

しかし、これは、ほかにはない美味しさを放っている。

 

 

 

バニュルス産のこんな面白いオレンジワインも時には、飲んで欲しい!

と言うことで、今回、ご紹介する事になりました。

 

 

 

それでは、生産者のご紹介!

 

 

 

 

Tutti Frutti Ananas トゥティ・フルッティ・アナナス

〜9caveプロジェクト! ジョアキム×マニュエル×のコラボ〜

 

 

 

 

 

 

 

バニュルスに2008年に誕生した『Vinyer de la Ruca』のワインは本数が少なく、需要と供給のバランスで知る人ぞ知るマニアックなワインとなってしまいました。 その醸造家Manuel Di Vecchi(マニュエル・ディ・ヴェッキ)は1974年生まれのイタリア人。ブルノ・デュシェン主導で建てられた共同醸造所『Les 9 Caves』のメンバーで、メンバー内では唯一ブルノをジョークでいじれる底抜けに明るい男です。親分肌で自由な発想をとても大事にしております。

 

 

 

 

 

 

 

もともとマニュエルはモンペリエでワインの醸造を学び、色んなドメーヌで働いてきました。そして彼はビオディナミの理論派実践者、実はフランスではもともと栽培家・醸造家としてよりもビオディナミのコンサルタントとして有名だったのです。 彼はワイン造りを実践する為、最初はイタリアで畑を探しておりましたが、最終的に選 んだのは南仏バニュルスの地です。

 

 

 

 

 

 

2006年から栽培を開始しましたが、以前の畑所有 者はビオ実践者ではなかったので、彼の納得するブドウにはなりませんでした。2007年 も同じです。ですので、この2年間は出来たブドウはカーブ・コぺラティフに販売しました。この2年間で畑を生まれ変わらせ、納得のゆくブドウが実り、 2008年にやっと初めてのワインの醸造となりました。その本数は2haでたった1000本、幻中の幻のバニュルスです。 しかしバニュルスは手間がとてもかかるため、途中から長期熟成のスティルワインを醸造する事に変更しました。そのワインももちろんスーパー美味しく、同時にこれもまた瞬時でなくなる幻のワインとなったのです。

 

 

 

 

 

 

そこでお客様の注文に答える為、色々考えました。
同じ『Les 9 Caves』で醸造をしているドメーヌ・カルテロルのJoachim Roque(ジョアキム・ロック)から安定的に良質のブドウが購入出来るので、そ れなら一緒に造ろうと!!! 2017年に新しい会社を設立してカジュアル路線のワインを造る事にしました。

 

 

 

メンバーは3人。

1.Manuel(マニュエル)が醸造責任者

2.Joachim(ジョアキム)が畑の責任者(彼の畑のブドウを提供)

3.友人のイタリア人Francesco(フランセスコ)がフランスに移住し醸造補助兼マーケティング責任者

 

 

と凄いチームとなりました。

 

 

全て直ぐに飲める飲みやすいカジュアルなスタイルを意識しました。

何故ならマニュエルが自社畑のブドウでつくる所謂“ドメーヌもの”ワインが飲み頃 になるのには非常に時間がかかるからです。

全く違った側面の魅力あふれるワインです。是非お召し上がりください。(新井順子)

 

 

 

それでは、ワインの紹介!

 

● ジュジュベ19  ● Jujube   2019 ●

● トゥティ・フルッティ・アナナス  / Tutti Frutti Ananas  

 

 

名称: ジュジュベ19 

種類:白(オレンジ)

生産者:トゥティ・フルッティ・アナナス

醸造地:フランス /ルーション地方  

原料:ガルガーネガ100% 

アルコール度数:12.0% 

酸化防止剤(SO2):20mg/L以下

容量:750ml

通常価格:3,300円(税抜)

ジュジュベとはナツメを意味します。このワインは、ヴェネトのマヌエルによって作られます。 火山土壌で育つガルガネーガ を除梗せず、ブドウは2週間マセレーションされ、古いイタリアの樽で発酵され熟成されます。 自然発酵させ、ろ過せずに、亜硫酸塩を添加せず、瓶詰め時に極少量添加するだけ。セメントタンクで醸し後1 ヶ月発酵、サイズ違いのタンクへ移し7ヶ月熟成、温度コントロールはせず自然に仕上げました。

ミディアムタンニンで、フレッシュな味わいですが、コクがあります。スパイシーでアロマティックな香り。憂いのあるイエローゴールド色、野生のハーブやハニーバター、 ターメリックの香り、高めの酸を感じる軽快なアタック、旨味を含んだじんわりテイストにバランスが取れたアフターへと流れます。 

 

 

 

 

 

ご購入はこちらから

 

 

 

 

 

下記にも、おすすめのナチュラルワイン・自然派ワインを随時紹介してます。

 

 

よろしければご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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