SO2無添加シャルドネ、鼠先輩ワイン「エリソン マラン」

鼠先輩~!

う~、マンダム!

ネスカフェゴールドブレンド!ばりのラベルデザイン!

ん、ん、ん、年代がバレた?笑

酸化防止剤無添加のシャルドネ!それで、高品質でコスパ!

中々、1000円代でこの仕上がり具合のシャルドネは、ないんちゃうかな?だから、間違いなく、ワインのお買い物上手な方に選んで欲しいコスパアイテム。

天然酵母でなく培養酵母の醸造が残念なところはあるけど、培養酵母だから、11本どのボトル取っても安定した味わい品質になっているのは納得!素晴らしいところ。

まあ、ごちゃごちゃ言っても、飲んでもらったら、分かりますよ!

 

それでは、生産者の説明に入りま~す!

 

エリソン マラン

 

ジャック・フレランは、南仏モンペリエに位置するネゴシアン。

 

ジャック・フレラン

 

創設者でゼネラルマネージャーのジャック・フレランは、父の畑を継ぎ、ワイン造りを始めた。直ぐ軌道に乗り、ブドウが足りなくなり、同じ無農薬栽培の農家から、ブドウを買い、ネゴシアンに立ち位置を変えていった。

 

その後、製造が追いつかないくらい、どんどんファンが増えていきます。彼は、卓越した経営者としての素晴らしい才能を備えており、会社がどんどん大きくなるにつれて、役割分担をし、ブドウ探し以外の業務のほとんどを信頼できる別会社に外注するスタイルを確立しました。

 

 

もちろん、自分が醸造していたレベルを保ちながら。だから、高品質・低価格のナチュラルワインを提供できるのですね。

 

 

それと、組織として大事なチーム作り。信頼できる人材選び。彼の会社は、性別も国籍も関係ない実力主義。創設者でゼネラルマネージャーのジャック・フレリンは、お客様に最大限の満足をしてもらう為に、ワイン造りや販売など各部門に信頼できる人材を置いています。

 

 

大まかな説明になりますが、半分を伝統的な醸造、もう半分を近代的な醸造で、最後にブレンドします。無農薬ブドウをSO2無添加で安全に大量生産するには、ある意味理想的で合理的なリスク回避のための醸造かもしれません。ただ、大量生産なので、天然酵母による発酵ではなく、培養酵母で安定した味わいを保っているのは、彼の造るワインには、かかせない大事な部分です。

 

 

今回のシャルドネは、完全に日本向けに作られたワインです。

 

 

醸造家でネゴシアンの新井順子さんの尽力と判断力、輸入元ディオニーとの連携の賜物。素晴らしく美味しい、コストパフォーマンスに優れたシャルドネ。なかなかのレベルです。1,000円代でないレベル。

また、ラベルが、サングラスをしたネズミちゃん、可愛いですよね。絶対、早く買わないと、直ぐ売り切れてしまう、絶対の絶対に買わないともったいないワインです。まとめて買う価値あるワインです。

 

それでは、このワインの詳しい説明をしていきますね!

 

エリソン マラン18

ワイン名:エリソン マラン18

種類:白

生産者:ジャック・フレラン

産地:フランス、ラングドック地方

品種:シャルドネ100%

容量:750ml

AL13%

SO2(酸化防止剤):無添加

価格:1,900円(税抜)

モンペリエのネゴシアンが供給する無農薬ブドウ且つSO2無添加でこの価格、環境保全と生物多様性の象徴でもあるハリネズミをラベルに冠しました。シャルドネを直接的圧搾しステンレスタンクで発酵後、そのままシュールリー熟成しました。クリーム色の外観から、バナナやパイナップルの香り、果実味たっぷりの口あたりで、フルーティーな甘さと酸のバランスが素晴らしい出来栄えです。

 

 

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