べートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第9番クロイツェルソナタ 「味わい深き赤ワイン」

永ノ尾さんコンサート2月サイズ大

 

 

 

 

 

 

永ノ尾文江+鈴木華重子 

ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

第二回「味わい深き赤ワイン」

日時:H27年2月22日 14時30分開場 15時開演

場所:大阪大学会館

 

ベートーベンは10曲のヴァイオリンソナタを残した.その全てをワンコイン市民コンサートシリーズで三回で演奏する.ヴァイオリンは永ノ尾文江さん.ピアノは鈴木華重子さん.三回の演奏会では全十曲を時代順ではなく、「色合い」で3つに分けて演奏。

 

 

第2回目のテーマが「味わい深き赤ワイン」。
バイオリニスト永ノ尾さまからリクエストがあり、第2回目のメインである「ベートーベン:バイオリンソナタ第9番」をイメージした赤ワインをセレクトくださいと第1回目に引き続きご依頼がありました。
実際には、会場で飲んで頂くことはできませんが、この曲をイメージしてセレクトしたのがこの「コート・デュ・ルーション ヴィラージュ VV 06」

 

 

 

理由は、この生産者ゴビーがデビューしたときから、超スター扱いされ、さらに彼の造るワインは、力強く凝縮感と骨格のたくましさが特徴。その力強さに加え、デリケートさのバランス。 このワイン自体が、果実味溢れる赤ワインであり、完熟した良質のタンニンを持ち合わせ、なめらかで濃厚・傑出したコクと綿密さ。まさにテーマである「味わい深き赤ワイン」にピッタリなんです。

このワインを少し紹介させて戴きます。

 

 

 

2015-02-13 14.11.02
ワイン名:コート・デュ・ルーション ヴィラージュ VV 06
 生産者:ドメーヌ ゴビー
 生産地:フランス ルーション
 葡萄品種:グルナッシュ50%,カリニャン10%,シラー10%,ムールヴェードル10%

価格:5,000円(税抜)
 
 
ドメーヌ ゴビーは、ルーションのなかでもスペイン国境に近い辺ぴな場所で、90年代半ばにセンセーショナルなほどの名声を勝ち得た南仏のスタードメーヌです。名声を勝ち得た当初は、力強い凝縮感と骨格のたくましさが特徴のワインでしたが、現在は力強さとデリケートさのバランスに優れたエレガントなスタイルとなっていますローズマリー、タイムなどの香草に、溢れるような赤い果実が香る「テロワール」の風味が見事に表現されたキュヴェです。完熟したグルナシュの丸みのある良質のタンニンは、なめらかで濃厚、傑出したコクと緻密さが素晴らしい赤ワインです。樽香がバランスよく、魅力的な風味を与えながら充実感のある余韻が楽しめます。

 

 

 

北摂ワインズ
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