高騰するシャンパーニュ時代に。
一度は飲みたい憧れのパカレ。
今狙うべきはこの“泡”でした。
フィリップ・パカレと言えば、グラン・ヴァン派、
ナチュラルワイン派という垣根を越えて、
世界中のワインラヴァーから支持を集める、
ブルゴーニュを代表する生産者のひとりです。
「一度は飲んでみたい」と憧れる存在であり、
ワイン好きなら誰もが通る道と言っても過言ではありません。
ただ、彼のブルゴーニュのピノ・ノワールは、
今や2万円を超えることも珍しくなく、
日常的に楽しむには少し特別な存在になっています。
そんな中、ぜひ注目していただきたいのが、
ピノ・ノワール以外の“狙い目”とも言える一本。
ブルゴーニュの白葡萄から造られる、
希少なスパークリングワイン。
いわゆる“パカレのクレマン・ド・ブルゴーニュ”です。
シャンパーニュ製法(瓶内二次発酵)で丁寧に仕立てられており、
その完成度は、実質的にシャンパーニュと肩を並べるほど。
近年はシャンパーニュの価格高騰が著しく、
スタンダードクラスでも1万円を超える時代ですが、
それを踏まえると、
このパカレのスパークリングは非常に魅力的な存在だと思います。
味わいは華やかでありながら繊細。
伸びやかな酸と美しい泡立ちが心地よく、
全体のバランスも実に見事です。
パカレのラインナップの中でも、特に見逃せない一本。
シャンパーニュ好きの方はもちろん、
感度の高いスパークリングファンにも強くおすすめしたいワインです。
入荷量は非常に限られており、すぐに完売してしまう希少アイテム。
ぜひこの機会に、
パカレならではの世界観とレベチのスパークリングワインを味わい、
その感動を共有していただければ嬉しいです。
PHILIPPE PACALET/フランス・ブルゴーニュ
Philippe Pacalet は、
ブルゴーニュを代表するナチュラルワインの造り手のひとりです。
自然派ワイン界の重要人物 マルセル・ラピエールの甥として知られ、
醸造学校卒業後はビオディナミ農法の先駆者である Marcel Lapierre のもとで経験を積み、
かつて Domaine Prieuré Roch の醸造責任者も務めた人物です。
2001年に自身のメゾンを設立。
ブルゴーニュ各地の優良区画からぶどうを買い付け、
SO₂(亜硫酸塩)の使用を極力抑え、野生酵母のみで発酵。
除梗や抽出も繊細に行い、“ぶどうと土地の個性をそのまま映す”
ような透明感のあるワインを生み出しています。
彼のワインは、華やかな香り、ピュアな果実味、しなやかな旨味が特徴で、
世界中の自然派ワイン愛好家や星付きレストランから高く評価されています。
● ビュル 2022 ● Bulles 2022 ●
● フィリップ・パカレ / PHILIPPE PACALET ●
名称:ビュル 2022
種類:泡
生産者: フィリップ・パカレ
産地:仏ブルゴーニュ
品種:アリゴテ80%、ピノノワール20%
アルコール度数:13.0%
酸化防止剤(SO2):15mg/L
酵母:天然酵母
容量:750ml
通常価格:11,000円(税込)
Philippe Pacaletが毎年こだわり抜いて仕立てるスパークリングワイン「Bulles」。
理想的な味わいを追求するため、毎年ブドウ品種やその比率を細かく調整しており、2022ヴィンテージはアリゴテ主体にピノ・ノワールをブレンド。グレートヴィンテージらしい完璧な熟度を備えた、非常に完成度の高い仕上がりとなっています。
使用されるブドウは、ラドワ・セリニーとニュイ・サン・ジョルジュ、そしてヴォーヌ・ロマネ東側に位置するポンクール・ル・ボワの南西向き粘土石灰質土壌の区画から。ブルゴーニュらしい繊細さと奥行きをしっかりと感じさせます。
醸造では、時間をかけて優しくプレスした果汁を、野生酵母のみで自然発酵。澱と共に還元状態で6ヵ月熟成させた後、瓶内二次発酵を実施。2022年3月ににデゴルジュマンを行い、ドサージュは一切なし。無清澄・無濾過に近いナチュラルなアプローチによって、ブドウ本来のエネルギーと透明感を最大限に引き出しています。グラスからは、白い花や青リンゴ、レモンピール、フェンネルを思わせる爽やかなアロマ。そこに石灰的なミネラル感とほのかな塩味、伸びやかな酸が重なり、きめ細かな泡とともに長い余韻へと続きます。
一般的なシャンパーニュに見られるトースト香主体のスタイルではなく、“ブルゴーニュの自然派白ワインをそのまま泡にした”ような、ピュアで躍動感ある味わいが魅力。鮨、天ぷら、甲殻類、白身魚、和出汁を使った料理との相性も素晴らしく、食中酒としても非常に高いポテンシャルを感じさせます。エレガントで洗練された泡立ち、そしてパカレならではの透明感。シャンパーニュ好き、ナチュラルワイン好き、どちらにも強くおすすめしたい、満足度の高い一本です。
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